防汚性・トイレ向け床材

ノーワックス床シート サニタリウムのご紹介 厚いUV硬化樹脂層が汚れから強力にガード。 ワックス無しでも汚れがつきにくく、取れやすいビニル床シートです。

耐尿性

サニタリウムは尿による変色がほとんどありません。

サニタリウムは、UV硬化樹脂層により尿での変色がほとんどありません。
また、トイレ清掃で使用されるトイレ洗浄除菌剤、カビ取り洗浄剤、尿石除去剤で変色することもありません。

促進試験
促進試験

【試験方法】
床材の上に尿を滴下し、40℃、80%RHの環境下で4日間放置後、表面を拭き取り乾燥させた後、色調変化を確認しました。

超防汚性

サニタリウムはワックス塗布の必要がありません。

厚いUV硬化樹脂層により、ワックスを塗布しなくても、汚れがつきにくいビニル床シートです。
たとえ汚れが付着しても、固絞りのモップで簡単に除去することができ、表面が滑らかなのでモップを傷めることもありません。

アウトガス対策・クリーンルーム床材

トータルアウトガスの発生率を大幅に軽減

高清浄度クリーンルームに求められる、アウトガスを発生しない床材

電子部品や精密機器などの製造に使われる高清浄度クリーンルームでは、半導体の歩留低下の原因となるアウトガス(分子状物質)の抑制が求められます。アウトガスの原因とされる揮発性の高い可塑剤および揮発性の高い材料を除去することにより、クリーンルーム内のアウトガス発生を大幅に低減することができます。

揮発減量率試験

10㎝角の試験体シートを、100℃の撹拌機付きオーブンに入れ、各時間の揮発減量を測定しました。

揮発減量率試験

ロンクリーンリウムは、100℃の加熱による揮発促進試験において72時間経過後も揮発による重量変化が少なく、従来品と比較して揮発物の発生が極めて少ないことが確認できます。

フラット防滑

防滑性

雨の日も安心

「フラット防滑床シート」は表層に特殊な防滑性樹脂を混入した特許取得製品です。
床シート表面が平滑でもすぐれた防滑性を発揮します。
雨の日でも滑りにくく、足元の安全性を確保します。

防滑性

イージーメンテナンス

楽々お掃除

一般的な防滑性床シートは凸凹があるため、凹部に汚れが溜まりやすく、清潔感が損なわれます。
「フラット防滑床シート」は表面が平滑なので、濡れモップなどの日常清掃で比較的容易に汚れを落とすことができ、美しさを保ちます。

イージーメンテナンス

プールサイド用床材・遮熱性能

レスタリア HS〈遮熱タイプ〉は直射日光によるシートの温度上昇を抑えます!

真夏のプールサイドでも、子供さんが素足で歩く時、熱くて歩きにくくなるのを防ぎます。

遮熱性能試験

気温37.5℃、湿度35%の屋外に床シートを直射日光のあたるコンクリートの上に4時間放置後、表面温度をサーモグラフィと表面温度計で測定。2℃~5℃の温度低減効果が確認されました。(社内試験結果)

日射反射率(赤外反射率)

日射反射率(赤外反射率)は、太陽光中の温度上昇にかかわる赤外線の反射性能を示す数値です。高いほど、反射性能にすぐれることを示します。

導電性・静電気対策品

電気特性

静電気の発生を防ぐとともに、
人体に帯電した静電気も減衰することでさまざまな障害を防止

静電気は、床材と靴の摩擦によって生じて人体に帯電し、コンピュータの誤動作をはじめ、半導体の破壊や不良品の発生率を増やすなど、さまざまな障害を引き起こします。エレクトロニクス工場をはじめとした各種工場や、オフィスのコンピュータルームなど、静電気発生を防ぎたい場所の床材には、摩擦による静電気の発生を抑制し、さらに人体に帯電した静電気を減衰させる機能を持つ帯電防止性にすぐれた床材が適します。

電気特性による床材の区分
帯電防止床材

帯電防止床材静電気の発生が少なく、人体に帯電した静電気を減衰させます。

導電性床材

導電性床材帯電防止床材より、電気抵抗、人体帯電圧共に低く、静電気発生の抑制、減衰性能が帯電防止床材よりすぐれます。

床暖房・湿気対応

床暖房に最適な特殊構造体

下地の影響を受けにくく、湿気を効果的に分散させます

床の下地に発生するクラック(ひび)やつきあげは、床仕上げ表面にへこみやフクレを生じさせる原因になります。特に床暖房システムを採用した場合、下地コンクリートは、床暖房のオン/オフにより膨張・収縮を繰り返すためクラックを生じやすく、床材には耐クラック性にすぐれた製品を選ぶことが重要です。

船舶向け製品

船舶向け床材 ロンリウムSSのご紹介

ロンリウムに海と陸の境界線はありません。 安心・安全な航海を支えます。

船舶用難燃性表面床張り材の型式承認について

ロンリウムSSは海上人命条約(SOLAS)にもとづき、国際海事機関(IMO)規格を国内外で認証取得しています。

  1. NK(Nippon Kaiji Kyokai) 財団法人 日本海事協会 型式認定番号 01FPA33CF 対象船籍:日本船籍の外航貨物船
  2. EC MED(EC Marine Equipment Directive)財団法人 日本海事協会 ロッテルダム事務所(オランダ) 型式検査(Module B)認証番号 №2001-16-MED-R2 対象船籍:欧州船籍
船舶向け製品
抗ウイルス技術 素材そのものが抗ウイルスだから、安心を長くサポート。ロンシールが開発した「ロンプロテクト」技術は、あらゆるものに抗ウイルス機能を付加できる新技術。この技術をさまざまな製品に用いることで、製品に付着したウィルスの低減効果が期待できます。たとえば、日用品などの身の回りのものをはじめ、高層ビルや住宅の床や壁に使用し、建物内の各部位を抗ウイルス化。素材そのものが抗ウイルスだから、安心を長くサポート。より衛生的で安心な空間づくりをロンシールの「ロンプロテクト」技術が叶えます。

小さなものから大きなものまで
さまざまなものに適用できる「抗ウイルス技術」

小さなものから大きなものまでさまざまなものに反映できる「抗ウイルス技術」
病院
病室に加え、手術室やICUなどのウイルスリスクの高い部屋に。
学校
校舎内はもちろん、ペンやハサミなどの文房具にも。
食品工場や薬品工場などの研究生産施設
検査室や更衣室、食堂など施設内を清潔に。
老人ホーム
免疫力の低い高齢者が集まる、大広間や食堂に。
保育園・幼稚園
教室や食事室、多くの子どもが触れるおもちゃに。
飲食店
調理場調理器具など、食品を扱う場所や物に。
スーパー・コンビニなどの小売店
カートやエスカレーターなど、不特定多数の接触が多い所に。
バス・電車などの乗り物
シートやつり革、手すりなど、不特定多数の接触が多い所に。
住宅
床や壁はもちろん、イスやテーブルなどの家具にも。

ロンプロテクト技術で施設の各部を抗ウイルス化

学校や病院など、多くの人が集まる場所の壁や床をはじめ、さまざまなものにロンプロテクト技術を用いることで、抗ウイルス化が広がります。

ロンプロテクトウォール
ロンプロテクトマーブル
ロンプロテクトインレイド柄
ロンウォールガードL
ロンプロテクト巾木
ロンエースLP