アスベストの使用状況、健康障害の発生状況について(更新版)

平成26年6月27日(更新)
各 位
会社名 ロンシール工業株式会社
URL http://www.lonseal.co.jp
代表者名 代表取締役 星 一也
(コード番号 4224 東証第2部)
問合せ先 経営管理部長 土谷 敏夫
(TEL 03-5600-1876)
当社におけるアスベスト(石綿)の使用状況、健康障害の発生状況について
アスベスト(石綿)問題の重要性にかんがみ、当社製品の一部におきましてもアスベスト(石綿)を使用していた時期がありましたので、当社の現状を下記のとおりお知らせします。

 

1.当社におけるアスベスト含有製品の取扱状況

商品の種類 工場等 商品名 取扱時期
床材 (旧)蒲生工場 塩ビタイル ロンタイルH 昭和37年から昭和40年迄
ロンタイルα 昭和40年から昭和47年迄
導電性タイル8 昭和42年から昭和47年迄
壁紙 土浦工場 無機質壁紙 昭和48年から昭和62年迄
床材 購入品 クッションフロア マニントン 昭和47年から昭和55年迄
接着剤 購入品 床材用接着剤 ロンセメント 昭和45年から平成15年迄
ロンセメントEP 昭和50年から平成 8年迄
巾木のり 平成 元年から平成 4年迄
人工芝用接着剤 シェブロンセメント 昭和50年から平成 8年迄
防水材用接着剤 プルーフセメントE 昭和32年から平成 3年迄
プルーフセメントA 昭和62年から平成12年迄
※工場所在地 (旧)蒲生工場 埼玉県越谷市(昭和59年に閉鎖しております。)  土浦工場 茨城県土浦市
※無機質壁紙はアスベスト紙を購入し、壁紙を製造・販売していました。
※クッションフロアおよび接着剤は、製造をメーカーに委託し、当社が販売していました。
※プルーフセメントAは、発売当初(昭和62年から平成5年迄)にはプルーフセメントFと称していました。
2.現在、アスベストは一切使用しておりません。
3.健康障害者の発生状況について

アスベストに起因する健康障害についての報告は、現時点までありません。
4.工場周辺からのアスベストに関する問題について

現時点まで、工場周辺地域からのアスベストに関する問題は報告されていません。

5.アスベスト問題に関する当社の対応について

従来からアスベスト問題に関しましては、法令ならびに関係省庁等の指導を遵守し対処しております。
以上
プリントアウトされる場合は下記のPDFデータをダウンロードしてください。
当社におけるアスベスト(石綿)の使用状況、健康障害の発生状況について 2014年6月27日更新版 (PDF:128kb)
「アスベストを含むビニル系床材及び床用接着剤の解体・改修Q&A」がインテリアフロア工業会(I.F.A.)のホームページに公表されています。
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