ロンシールの防水技術 Waterproof technology of LONSEAL
建物の資産価値を維持・向上させるロンシールの防水技術

「⾮破壊」劣化診断システム

  • ロンシールの「非破壊」劣化診断システムは、
    ファシリティーマネジメントをサポートします

    シート防水層に損傷を与えることのないこの劣化度診断システムは、ロンシールのオリジナル技術です。シート防⽔のプロとして50年以上の検証で培った技術と分析⼒で専⾨の技術者が防水層を傷つけることなくルーフィング「ロンプルーフ」の劣化度を測定。適切な改修時期と改修方法を判断し、お客様にご報告いたします。これにより資産価値の向上、そしてライフサイクルコストの低減を⽬指します。

遮熱防水技術

  • ロンシールは2004年に、業界初の製品化に成功
    防⽔工法として確⽴させました

    防⽔性能に定評あるロンシール防⽔シート「ベストプルーフ」・「ロンプルーフエース」に遮熱性能を付与し、ハイレベルの遮熱性能を発揮する遮熱シート防⽔を開発しました。独⾃の技術により、⽇射反射率を⾶躍的に向上させ、遮熱性能が発揮されにくいグレー⾊でも⾼い⽇射反射率を確保しています。

    ルーフィングにかかる温度が低減するので、一般的なルーフィングに⽐べ、耐久性が⼤幅に向上。建物の改修サイクルの延長や、ライフサイクルコストの低減に貢献します。また、この技術を展開し、最長15年の防⽔保証を実現した長期防水保証 システムがあります。

地球環境に配慮したロンシールの防水技術

屋上緑化

  • 環境にやさしい屋上緑化を実現する屋上防⽔システム

    植栽メーカーとのタイアップにより、⾼⽊まで対応する本格的な⼟壌緑化から、芝⽣やセダム類の省管理型緑化まで、様々なシステムをご提案致します。
    屋上緑化における絶対条件は、植物の根を侵入・貫通させない強度を持つ防水シートの使用です。ロンシールの防水シートはすぐれた耐根性能があり、屋上緑化に最適です。

太陽光パネル設置工法

  • 太陽光発電パネルの設置に対応した防水システム

    太陽光発電パネルの設置と同時に防水施工する「太陽光パネル設置工法」を確立しました。外断熱工法対応やメンテナンス性、コストパフォーマンスなど、それぞれ特長を持つ3つの支持架台が、太陽光パネル設置をサポートします。

進化を続けるロンシールの防水技術

FPIS屋根

  • 断熱材50㎜を超えた、高断熱・耐火屋根システムを実現

    各分野のメーカーの協力によって誕生したFPIS屋根。断熱材50㎜以上の構造体で屋根30分耐火認定と防火(飛び火)認定を取得。両方の認定取得による高い安全性と高断熱性能で建物の省エネルギー化を実現します。

UD BOX

  • センサー機能を付与。より確実な施⼯が可能に

    従来型UD BOXの加熱機能に加え、UDディスクの位置を検知するセンサーを内蔵。このセンサーによりUDディスクの中⼼に加熱装置を合わせられ、従来のガイドを必要としません。従来のユニット一体型は継承しており、軽量かつコンパクト。作業効率性に優れ、⼯法安定性を向上させた加熱装置に進化しました。

    • 【UD BOX 一式】
      • UDディスクの中心をとらえていないことを検知センサーが感知。
      • 中心を感知してはじめて加熱可能となる。