テクノロジーで快適な生活空間を創造する。
ロンシールが開発した「ロンプロテクト」技術は、あらゆるものに抗ウイルス機能を付加できる新技術。
この技術をさまざまな製品に用いることで、製品に付着したウイルスリスクの低減効果が期待できます。
たとえば、日用品などの身の回りのものをはじめ、
高層ビルや住宅の床や壁に使用し、建物内の各部位を抗ウイルス化。
素材そのものが抗ウイルスだから、安心を長くサポート。
より衛生的で安心な空間づくりをロンシールの「ロンプロテクト」技術が叶えます。
人にやさしい生活環境の実現には、室内空間に発生する揮発性有機物質（VOC）の低減が必要不可欠です。
ロンシールでは、行政のガイドラインや基準に定められた個別物質の数値をクリアーするだけでなく、揮発するその他の有機物質を大幅に低減（低TVOC化）。
また、公共の場所や施設などで使用されるシーンを考慮し、ほとんどの製品が抗菌仕様。
ロンシールは一歩進んだ技術力で、人にやさしい生活環境のための製品開発をすすめています。
太陽の光が建物にダメージを与え、建物寿命を短くする事実をご存知ですか。
太陽熱を屋根面ではね返す「遮熱防水工法」は、建物を熱から保護することで、冷房費を削減させるとともに、耐久性に優れているので、改修サイクルを大幅に延長でき、建物のライフサイクルコストの低減を実現。
また、ヒートアイランド現象の緩和や地球温暖化の防止の効果も期待できます。
ロンシールの「遮熱防水工法」は、優れた防水性能をそのままにハイレベルの遮熱性能をプラスして、ライフサイクルコストの低減と地球環境対策の両面を叶える防水仕様です。
ロンシールが日本ではじめて塩化ビニル製品の製造に成功してから半世紀以上。
省資源性に優れた、地球にやさしい塩ビ製品を主軸に、誰もがより快適で健康的なくらしを送れるよう、時代のニーズを見据えた新しい技術の創生に取り組んでいます。
テクノロジーの創生を担う、ロンシールの研究開発についてご紹介します。
ロンシールは、1947年に塩ビ素材を使った製品を発売して以来、多様な塩ビ製品をさまざまな産業へと送り出してきました。その原料である塩ビ樹脂は、プラスチック素材の中でも地球資源への負荷が最も少なく、リサイクル性にも優れた省資源型素材として高い評価を集めています。また、他のプラスチックに比べ、製造時に発生するCO2量が少ないことも特徴です。さらに、安全性の高さから世界各国で医療機器や食品パッケージにも採用されており、人と地球にやさしい素材として、毎日の暮らしのさまざまな場面で役立っています。
